あの痛ましい震災から、もう８年も経つのですね。
地震が発生した時は、たまたま市内の金融機関の窓口にいました。あの時は女性客と女性の行員さんが騒ぎ出し、それから自分を含め男性客と男性行員が慌て始めました。
年齢にかかわらずのことであり、女性の方が敏感なんだということを知りました。
地震で慌てて店舗の外に出ようとしていた方に「揺れが治まるまでは建物の中の方が安全ですよ」と叫んでいました。
さて、地震から１ヶ月くらいだったかな、地元の中学生から会社に電話がありました。
それは、彼らがボランティアで集めた文房具を被災地に送りたいというものでした。地震のため被災地の学校では新学期をむかえることができていない。また被災地では文房具も不足してる。そんなニュースに接した彼らは、学校で呼びかけて文房具を集めたとのことでした。でも文房具を送る手段がなく途方に暮れているということでした。また１ヶ月遅れで５月から新学期をむかえるのでそれまでに送りたいということだったのです。
詳細は添付の新聞を読んでください。
文房具は、無事に被災地に届きお役に立つことができました。