明治の「カール」を買いに京都へ行ってきた
2022.06.22
常に安全で効率的そして最適な物流を提供する。そうした技術をもった人を育てる。
浜松運送掛川営業所の鈴木です。
今回は2017年に東日本で販売中止になった「明治・カール」を京都へ買いに行ったよ!という話です。
この話を運送会社のブログにどのように関連付けていこうか悩みながらブログを書いてます
まずは東日本販売中止になった理由から、
「坂戸工場(埼玉県坂戸市)など全国5カ所の生産拠点のうち8月中に4カ所で生産を終了し、子会社である四国明治(香川県三豊市)の松山工場(松山市)1カ所に縮小して西日本限定で販売する。」
となってます。四国明治さんのみで「カール」を作るよって理解で良いと思いますが、なんで全国販売をしないのかが問題です、そこに関係してくるのが物流費、いろんな商品を販売する価格の中に商品の材料を工場へ運ぶ費用、出来た商品をお店へ運ぶ費用が含まれています。これが四国の工場に生産を集約したから遠くへ運ぶ費用まで見込めないから限定地区販売ねって話になったんだと思います。
最近もニュースであるように色々な商品が値上がり傾向にあります、大体のメーカーさんの話は「原材料の高騰、物流費、人件費」が上がった!ですが、今後は国内でも生産場所によって同じ商品でも値段が変化したり物流費を抑える為にも地産地消が当たり前になるかもしれませんね
※カールのチーズ味も買いましたが食べてからなので写真はありません