常に安全で効率的そして最適な物流を提供する。そうした技術をもった人を育てる。浜松運送社長の村松正巳です。

　ブログの更新をさぼっていました。ふと気が付くと9月もおしまいです。明日からは10月です。いわゆる衣替えですね。最近は、温暖化の影響やクールビズなどもあり、10月1日から衣替えとハッキリとした線を引かず11月までに徐々に冬服へという感じでしょうか。僕自身は区切り区切りを大切にしたいと考えているので、明日から長袖の制服＆ネクタイ着用へと変身するつもりです。
さて、タイトルにもあるとおり本日9/30は、交通事故死ゼロを目指す日です。平成20年(2008年)より始まりました。というのは現在の交通事故統計を取り始めた昭和43年(1968年)以降、残念ながら交通死亡事故が発生しなかった日はありません。それでも交通死亡事故が1桁で済む日がちらほらと出てきたのです。ちなみに平成31年(令和元年、2019年)は3215名の方が亡くなっています。また、平成22年(2010年)5月26日は交通死亡者が1名でした。あと一息のところまで来ています。
どうか本日は交通事故で亡くなるひとがいないことを祈りましょう。

それから、9月～10月は台風の季節でもありますね。幸いなことに今年度は台風による大きな被害がでていませんが、9月の安全会では台風について特集しました。台風の風の強さは秒速で表現されます。この数を見てもいまいち風の強さが想像しづらいと思います。そこで、風速に3.6を掛けて時速に変換することをお勧めします。例えば風速30ｍなら30×3.6で時速108ｋｍに変換します。そうすると風速30ｍとは時速108kmで走る車の屋根にしがみついている時に受ける風の強さということになります。気を付けないと飛ばされてしまいますね。
あと、9月7日に台風10号の影響で天候が急変し短時間でしたが台風のような暴風雨となり屋根のある場所で作業していたのですが、強い横風で雨が降りこみトラックの荷台に乗せてあった商品を濡らしてしまうという事故もありました。そんな状況を水平展開するための危険予知トレーニング(KYT)も行いました。良かった見てください。
さて、当社は9月末決算で明日から新しい年度となります。来月からも元気に頑張ります。
　
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↓気象庁の資料より






→↓危険予知トレーニング