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【浜松運送三代目社長のブログ】 『7月のスタートです』

常に安全で効率的そして最適な物流を提供する。そうした技術をもった人を育てる。浜松運送社長の村松正巳です。

 先週末に6月の「安全会(安全衛生ミーティング)」を実施しました。このところ増加傾向にあったフォークリフト作業での商品事故が減ってホッとしています。
 新型コロナウイルスの影響で仕事が減っていることもあり管理職の目が現場に届きやすくなっているのかなと感じています。
 これから暑い季節がやってきます、残念ながらコロナの猛威は続いており、まだまだマスクをしなければならないところも多いです。ただマスクをしたまま激しい労働を行うと、熱が身体に籠りやすく熱中症の危険が大きくなります。マスクをしたままランニングをしていた自衛隊員が亡くなったり、海外でも体育の授業をマスクで行い亡くなった子もいました。こうしたことと現在の感染者数の状況を踏まえ、できるだけ現場ではマスク着用を控えるように指導しました。
 それから7月は静岡県・愛知県ともに交通安全県民運動が7月11日(土)~7月20日(月)までの期間で実施されます。静岡では「飲酒運転根絶」「自転車も交通ルール順守」「子供と高齢者の事故防止」の3点、愛知は特に「シートベルト全席着用の徹底」をスローガンとして県民運動を実施します。
夏は暑さもあり気が緩みやすくなる季節です。もう一度気を引き締めて交通安全運動を盛り上げましょう。
 今回のメインテーマはトラックの特性についてです。特に初めてトラックに乗務する方は、トラックの高さの危険が理解できておらず電柱から出ている看板に接触したりの事故があります。理解していても慣れてくると乗用車を運転していた時のクセが出てきたり、少し狭い道でのすれ違いなどを考えて寄り過ぎてしまうと発生する危険です。これは過去の事故体験をベテランに語ってもらうことが効果的です。
 最後は危険予知トレーニング(KYT)です。見通しの悪い交差点での左折時の危険についてです。毎回、このKYTではドライバーのみなさんの意見に気付かされます。現場ではさまざまな危険やヒヤリ・ハットが発生しています。この回答はあくまでも事故事例の一つということで話をしています。さすがに信号無視で進入してくる自転車の危険についてはなかなか出てきませんでした。
仮に自転車が100%悪くても、被害は圧倒的に自転車の方が大きいです。相手にとって自損事故となる事故であっても、トラック側としては非常に後味の悪い事故となってしまいますので、こうした事故も未然に防げるように防衛運転をお願いしますと話をしました。

では今月も無事故で行きましょう!! 熱中症にはくれぐれもご注意ください。
 
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