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【浜松運送三代目社長のブログ】 『4月1日(水)に入社式を行いました』

常に安全で効率的そして最適な物流を提供する。そうした技術をもった人を育てる。浜松運送社長の村松正巳です。

本年度は2名の新入社員を迎えることができました。これから社会人としてやってゆくに二人に『石の上にも三年』という言葉を贈らせていただきました。
学生と社会人の最大の違いは、ぼくは繰り返しにあると思っています。学生時代は学校側でカリキュラムが用意されており、毎年進級すると新しいことを学ぶことになります。ですが、社会にでると1年目こそ新しい出来事だらけなのですが2年目はほぼ同じことの繰り返しとなります。繰り返すことで去年は気づかなかったことが分ってきます。さらに3年目ともなると、こうした方が良いだろうとか、ああここが大事なことだなと自らで気づきます。
そう3年続けることで石の上にうっすらと苔むしてくるように、自分自身が成長できるのです。これを待たずに上手くいかないからと簡単にあきらめて転職などを繰り返すと成長する機会を失い、いつまでたっても新人のままとなってしまうんです。だから、3年は頑張ってみようと取り組んでみてください。
そんな挨拶を毎年しています。

そして、彼らにとっての最初の研修は、小職自身が講師となって行う「会社紹介」と「浜松運送の事業構想」です。「会社紹介」では、人力で大八車を引いていた頃や馬車で運んでいた頃など会社の歴史についても話しました。そして「事業構想」では私の夢である『物流大学』を会社に作り「物流のプロを育てて行きたい」という話をしました。最後に、この物流という仕事と社会とのつながりついても話しました。今のコロナも仕事に大いに影響していますが、地震や台風・大雪などの天変地異によって物流ネットワークは常に影響を受けること。そして実態経済を裏で支えている実業であることなども話しました。ニュースで流れるような出来事が本当に仕事に大きな影響を与える業界なんです。また東日本の震災後に地元の中学生が「被災地の学校が困っているからと集めた文房具を被災地に送りたい」ということをお手伝いさせていただいこと、またこの地域が被災した時に備えて業界団体(トラック協会)と県や市が一体となって避難所に滞りなく支援物資が行き渡るようにと協議と訓練を行っていることなども話しました。
いずれ彼らが目を輝かして仕事に取り組む人となって欲しい。そんな願いを込めました。

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