常に安全で効率的そして最適な物流を提供する。そうした技術をもった人を育てる。浜松運送社長の村松正巳です。
　中国では新型コロナウイルスで大変な状況が続いています。アイキャッチはネットに流れていたものですが、中国のドライバーさんが20日も高速道路上で野宿となっているようです。武漢のある湖北省のナンバープレートのためにSAでさえ入れてもらえないとか、、、本当ならめちゃくちゃですね。
また、現在のところ新型コロナウイルスはインフルエンザのように簡単に感染を確認する方法がまだ確立されておらず、また発症していないいわゆる潜伏期間中でも人にうつしてしまうとのこと。現状中国では拡散を防ぐためにみなマスクを着用し、発症していないことを示すためにいたるところで検温が行われているようです。
　日本の厚生労働省でも体温が37.5℃以上となる日が４日以上続いている人は医師の診断を受けるようにと呼び掛けています。いまのところ国内では大きな感染の拡大は発生していませんが、クルーズ船などのニュースをみていると、ひょっとすると国内でも人の集まり易い場所で大きな拡大が起こるかもと心配してしまいます。そうなると各職場でも

①マスク着用の徹底
②アルコール消毒
③朝・晩の検温の実施

など行う状況となるやも知れません。と言う訳で非接触型の赤外線式の体温計を購入することとしました。これは、こめかみなどに近づけてボタンを押すと体温が分るという衛生的に検温できるタイプです。しかも37.5℃以上だと６回アラーム音を発して注意を喚起するというタイプです。会社で多人数で使用すにはよさそうだと思っています。備えあれば憂いなしと言いますからね。

それから話は変わりますが昨日、浜松商工会議所において商工振興委員の永年勤続表彰がありました。小職も10年ということで表彰を受けました。大したことをしている訳でもないのに照れ臭いなあと思ってしまいましたよ。

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