職場体験学習!(掛川工業高等学校)
常に安全で効率的そして最適な物流を提供する。そうした技術をもった人を育てる。
浜松運送掛川営業所 所長の伊藤です。
先週は掛川工業高等学校の2年生2名が、当社に職業体験学習に来ました。
期間は3日間(2/5~2/7) 本年度2回目、高校2年生は初めてです。
今回も生徒にも物流業の体験に来た理由を聞いてみました。
応えは
①『将来、プログラミングの仕事に就きたく、どんなデーターを管理しているか興味があった。』
②『梱包や、荷札貼りに興味があった』
中学生とはまた違い、現実的な目標や業務内容に興味があり、物流業を選んで来てくれました。
さて、今回も入出庫のチェックと冷蔵倉庫内でのラベル貼り、貨物の積み付け作業やCPの入庫入力、アルコールチェック機の体験、大型トラックの体験乗車を行いました。
倉庫のデーター管理や、ドライブレコーダーでの運転の管理、ただ荷物を運ぶだけではないことを理解してくれました。運転データーを管理するデシタルタコグラフ、【回転数のオーバー、スピード超過を音声で注意する】事に驚いていましたね(笑)
また、来年、就職を希望している生徒もいましたので、【社会人とは】を伝えました。
①社会に出て一番必要な事は何でしょうか?
『あいさつ』や、『コミュニケーション能力』
社会では苦手な人とも付き合わなくてはいけません。基本はあいさつ!自分から元気よく声を掛ければ、相手からは好印象を受けますよ!
②国民の三大義務は?
《教育の義務、勤労の義務、納税の義務》しっかりと言えましたね(笑)さすが高校生!
『ちゃんと勉強して、しっかり働き、納税して、僕たちを支えてください』(笑)
働き方改革も、《早く帰れる》ことだと理解していたので、この間の研修の事を、しっかりと伝えました。【短い時間で効率よく働き、収入を増やし、そして納税(社会保障の為に)する】
これが現実です。(笑)
これから長い人生、夢に向かって頑張って下さい。
今回の職場体験学習が、今後の人生において少しでも参考になれば、嬉しい限りです。