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【浜松運送三代目社長の~ブログ】 『1/15に災害時の緊急物資輸送の訓練がありました』

常に安全で効率的そして最適な物流を提供する。そうした技術をもった人を育てる。浜松運送三代目社長の村松正巳です。
1/15(水)に静岡県、浜松市、湖西市そして静岡県トラック協会による、被災時の西部広域緊急支援物資の輸送訓練がありました。地震や台風などによる災害発生時に学校の体育館などにもうけられた避難所に支援物資を送り届けるための訓練です。今回は、被災時には緊急支援物資の物流センターとなる浜松市東区にある地場産業展示館で行われました。
今までずっと緊急支援物資の保管と避難所への配送方法など県と2市およびトラック協会で検討してきました。そして今回の訓練となったのです。浜松運送では、フォークリフトおよびリフト作業者の手配を頼まれていました。浜松市・湖西市で大規模な災害が発生すると、国から自動的に緊急支援物資が送られてきます。トラック数にして約300台の物資が届きます。これを滞りなく各避難所に届けなくてはいけません。県や各市の災害担当者が慣れない物資輸送を担うために物流事業者の組織であるトラック協会と協力して緊急支援物資の配送センターを運営します。
今回の訓練を通じて、県や市の職員のみなさんに入庫検品や出荷品の荷造り(ラップ巻き作業)なども行ってもらいました。われわれ物流事業者では、当たり前だと思っていたことが決して当たり前ではなく、その中に多くのノウハウがあることを改めて感じました。
実際にリフト作業をしてもらった浜松運送の橋本社員にもヒアリングしました。橋本社員からは、県や市の職員の方から「どうして、リフトで運ぶ時にバック走行するの?」など非常に初歩的な質問を受けた。また、出入り口に段差があり、わずかな段差ではありますが、リフトで通ると揺れて危険であり、かなり気を付けて減速したと言っていました。今後、産業展示館の改修などの予定があれば、こうした観点からの改修も検討いただけるように提言して行きたいと思います。
また県や市の職員のみなさんとは、センターの設営についてだけでなく、こうしたノウハウというのか勘所を共有していくことも大切であると感じました。
訓練に参加されたみなさん、お疲れさまでした。

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