昨日は入社式を行いました。今年度は2名の新卒社員を迎えました。
新入社員に「みなさんが社会に出るのは初めてだと思います。あるいは今までにアルバイトなどで多少は大人の社会に触れたことがあるかもしれません。でも学生時代のアルバイトと社会人として働くこれからは大いに異なります。会社がアルバイトを雇う時は、仕事を手伝ってもらうという感覚です。だから手伝ってもらう仕事の段取りをこちらで、あらかじめ考えてから仕事を任せます。でも、これからのみなさんには、いずれは責任者として仕事の段取りを考えて取り組める人になってもらいたい」そう考えています。だから、おのずと厳しく鍛えて行くことになります。こんなことをまずは訓辞として述べました。
それから、毎年の入社式で新入社員のみなさんにお話している仕事の要点を3つ話しました。
1. 一所懸命
2. 石の上にも三年
3. 挨拶は仕事の基本
です。
一所懸命は、自分自身の経験からです。仕事を始めて間もない状況で、この仕事は自分に合うとか合わないとか、そんな風に決めつけないで一所懸命にやる。これは何事についても大事ですね。最初はわからないことばかりで楽しいことなどないと思います。
でも、一所懸命な人と仕事をすることは楽しいことです。回りの人も新人に過大な期待はしていません。
でも、上手く出来ないからと逃げ腰の人と一緒に仕事をするのはイヤなものです。今はキチンと出来ていなくても一所懸命に取り組んでいる人には応援したくなります。と先輩方の気持ちを述べました。そして新入社員には「みなさんも部活などで新入生を先輩として迎えた時に、そう感じませんでしたか?」と問いかけました。
二つ目の「石の上にも三年」では、仕事の周期は1年です、学生時代と異なり社会人は毎年同じことの繰返しをします。一年目は、訳もわからずに過ぎてしまうかもしれません。でも2年目は昨年の経験が生きてきて、上手にやれるようになります。仕事の季節変動も分かり、備えることができます。3年目は、教わった仕事のやり方を見直して自分なりに工夫することができ、仕事の意味や大切な部分が理解できるようになります。こうして3年ガンバると、自分の中でそれまでの経験が生きたものになり成長できます。でも、少しかじっただけで、上手く出来ないからと辞めてしまうと、次の職場でまた1から始めなくてはなりません。
非常にもったいないです。先ずは3年ガンバって下さい。と話しました。
3つ目は「あいさつ」です。運送会社は、お客様の敷地(縄張り)の中で仕事をすることが多いです。しかも定められた時間内にお客様のフォークリフトを借りて仕事をします。そんな時はあいさつがキチンとできるかどうかで仕事のやり易さが大きく変わって来ます。
挨拶の大切さを身をもって感じることができる、そういう職場です。ここは、学生時代と大いに異なる点だと思います。学生の時も、あいさつの指導を受けていたと思いますが、一日中同じクラスメートと過ごすので、あいさつがキチンとできていなくてもお互い打ち解けることができ、楽しく過ごせたのではないでしょうか?実はあいさつは早く打ち解けるための呪文なのです。だから短時間だけお邪魔する時はあいさつがとても大事になります。

とまあ、こんな感じの話をしました。

そのあとは写真の資料を使って80分ほどかけて、浜松運送の概要を説明しました。